築年数が経ち、劣化が激しくなった家。そこで「リフォーム」するか「建て替え」するか迷っている方も多いのではないでしょうか。
世間一般的には建て替えるよりも、リフォームする方が費用が安いと言われていますが、家の規模や劣化具合によっては、建て替えの方が少し高くてもふさわしいケースになります。
ますます分からなくなりますよね。
そこで今回は、リフォームのどういうところが良いのかを費用やメリット・デメリット面から比較していきます。

リフォームのメリット・デメリット
リフォームのメリット
劣化が激しい箇所が集中していて、建て替えるほどの状態ではない場合、リフォームするのがお勧めです。
リフォームのメリットは大きく3つあります。
①施工期間が短い
②仮住まいに移る必要がない
③予算設定が簡単
解体工事などが必要な建て替えとは違い、部分別の工事が多めになるリフォームでは施工期間が建て替えより短くなります。
建て替えの場合は半年以上かかることもありますが、リフォームやリノベーションの場合、長くても半年、ほとんどは1~2ヶ月で完成できます。
解体工事をする必要が無く部分別の工事になるため、ほとんどの場合仮住まいに移る必要がありません。(工事箇所によっては必要な場合もあります)
「部分別の工事」がもたらすメリットはまだあります。
工事箇所をある程度抑えることができるため、費用や施工期間の設定がしやすいです。
また予算オーバーの場合でも、「不要な工事」と「本当に必要な工事」を見極めることもできます。
リフォームのデメリット
リフォームのデメリットは大きく2つあります。
①家が建つ地盤状況によっては高額になるかも
②希望通りの間取りができないことも
ほとんどの場合、建て替えよりもリフォームの方が費用を抑えられます。
しかし、地盤の状況によっては、沈下や虫の食い荒らし、水を多く含んだがために床や柱が大きく傷んでいる可能性もあります。
その場合構造や基礎の強化工事の費用が計上されるかもしれません。
リフォームと言ったら、「不自由が多い家」から「自由で広い家」に変わる物語をテレビでよく放送されるのが分かりますが、全部が全部そう進む訳ではありません。
家の既存の間取りによっては、自分の理想通りの間取りにすることができないこともあるのです。
住宅に採用される4つの工法別に見ると、木造軸組・軽量/重量鉄骨造ならば間取りは比較的自由に、変えられますが、
木造枠組壁とプレハブ工法を採用している場合、少しばかり変更ができないことも。
リフォームの費用はどれぐらい?
肝心の費用はどれぐらいでしょうか。結論から言いますと、一言では費用を言えません。
そりゃそうです。
リフォーム箇所も違うし、家の大きさもそれぞれですから。
リフォーム箇所ごとの大まかな費用は以下のようになります。
トイレやキッチン・浴室→100~150万円
リビング・寝室→60~130万円
フローリング・床→60~90万円
外壁→100~200万円(素材による)
屋根→50~100万円
部屋一室→40~70万円
洗面→20~30万円
その他にも全面リフォームの場合、1,000万円近く又はそれ以上かかる可能性もあります。

さいごに
今回はリフォームのメリット・デメリット・費用について紹介しました!
ご存知の通り、リフォームの他に建て替えてから家を新しくすることもできます。
家の劣化具合や特徴を掴んでみれば、「リフォームよりも建て替えの方が良い」なんてこともありますので、どちらが良いか、業者さんなどと相談してから決めてくださいね。



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